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2006年9月17日 (日)

虫の音と日本人の脳

 夜になると管理人の家の周囲でも様々な虫の音が聞こえてきます。スズムシ、コオロギ、マツムシ等々、まだシーズンには少し早いような気もしますが虫の世界も秋の気配です。日本人は虫の音に「美しさ」「心地よさ」といったポジティブな認知を持つ数少ない民族だそうです。欧米人やその他の多くの人種では虫の音は「雑音」としてとらえられ、日本人のように情緒的な感じ方をすることはないようです。この理由は、日本人の脳の特性に由来すると考えられています。

 脳はよく知られているように、右脳と左脳に別れています。一般的に左脳は、言語の処理や論理的思考をつかさどっており、右脳は、物事を直感的に理解したり、創造的な発想を担ったりしているとされます。日本人を除いた民族では、虫の音は右の腕「音楽的に」処理されるのに対し、日本人では左脳で「言語的に」処理されているようなのです。ですから、虫の音を「リンリン」「コロコロ」「スイッチョン」「チンチロリン」など、言語的に表現することが出来るわけです。実はこれは虫の音に限らず、小川のせせらぎや風が木々の梢を揺らす音、鳥の鳴き声なども同様のようです。

 これはひとえに「日本語」という言語の特性にあるとのこと。「日本人だから」と言うことではなく、「第一母国語が日本語である」事が必要だということです。このような、言語とそれによって生じる脳の特性が日本文化の独自性を生み出しているらしいのです。

  このように日本人では、多くの音の処理が左脳で行われているため、左脳が常に酷使され、疲労しやすくなっていると言われています。西洋楽器や中国楽器は右脳で処理される所から、西洋楽器による音楽(クラシック、ジャズなど)、または中国の音楽を聴くことは、左右脳のバランスをとって、右脳の活性化と左脳の休息をはかるため、日本人に心の安らぎを与えるのに役立つようです。(邦楽は別)

 静かなクラシックを聴くことは脳の休息に効果的のようです。

   一方で、生活が多様化し、日本人的なものが失われつつある昨今、昔のようにいちいち「もののあはれ」を感じていられない事情もありますが、秋の一時期くらい、家の周囲から聞こえてくる虫の音に耳をすませ、日本人ならではの感性に身をゆだねてみるのも一興かもしれません。  

(最新の調査では、ポリネシア語とボルネオの山岳民族も日本人の脳と同様の特性を持つ事が判明しているようですので申し添えておきます。)

(日本人の脳についての詳細は、「日本人の脳」 角田忠信 大修館書店等、角田忠信氏の著書をご参照ください)

 

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リラクセーション

  • リラクセーションに関する技術・技法を幅広く研究、実践しています。いわゆるマッサージ等ではなく、自分自身で日常的に行うことができるセルフケアのための方法です。筋弛緩法や自律訓練法、呼吸法、ボディワークなどを取り入れ、心と体の調和したマインドフルな生活を目指します。 緊張性の頭痛、肩や首のコリといった身体的な症状の緩和に効果的で、不眠や不安の緩和にも役立ちます。

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