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2006年11月23日 (木)

ナイトキャップ

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 不眠の相談をよく受ける。精神疾患にはつきものの代表的症状である。不眠症とまで行かなくても、ときおり強いストレスにさらされたりすると、眠れなくなったり、寝つきが悪くなったりすることは誰しも経験することである。しかし、これが長期にわたって継続すると、当事者にとってはたまらない障害となる。そこで、様々な対処法を考えなければならないが、例えば次のようなデータがある。

不眠をナイトキャップに頼る日本人!

日本人は5人に1人が不眠に悩みながら、医師に受診せず寝る前に酒を飲む比率が最も高い-。
こんな日本人の睡眠障害の特徴が、フランスの製薬メーカーの国際睡眠調査でわかりました。

 調査は日本やドイツ、中国、オーストラリア、ブラジルなど10カ国で約3万5千人に、比較しやすいよう同じ内容でアンケート調査しました。

 その結果、睡眠の悩みを訴えている人は全体で25%、日本人では21%でした。しかし、その対策はというと、『医師に受診』がヨーロッパなどを中心に、半分近くいたのに対し、日本では最下位の8%に過ぎないことがわかりました。

 不眠に悩んで睡眠薬を飲む人は日本人で少なく15%、逆に不眠を解消しようとして寝る前に酒を飲む”ナイトキャップ”派は、日本人が30%と一番多かった。

 結果の解析に参加した国立精神・神経センター精神保健研究所の内山真部長は『寝酒は一時的効果があっても、夜中に目が覚め、習慣になりやすいので、やめた方がよい。寝る前にコーヒーを控えるなど生活の知恵を身に付けたい。医師に相談して、より安全な睡眠薬を使うのが望ましい』と話しています。

  (富山化学工業株式会社ホームページ 健康トピックス より引用)


 

  不眠の解消のため、睡眠薬代わりにアルコールを摂取するのは褒められたことではなく、不眠症であれば、医師やカウンセリングを利用し、生活習慣に気をつけつつ、睡眠薬や安定剤を服用することをおすすめします。


 実をいうと私も数年前まではナイトキャップをたしなんでおりました。といっても、不眠の解消というわけではなく、単に、寝る前のお楽しみ、一日がんばったことへのごほうびという意味合いで、ウィスキーかブランデーを常温の水割りかお湯割りでお気に入りのグラスに一杯、チビチビと飲むだけでしたが。


 この程度の寝酒が健康にどの程度の悪影響を与えるのかはよくわかりませんが、しかし、精神的にはずいぶんと助けになっていたように思います。寝るための儀式の意味合いもあったのでしょう。ナイトキャップを飲んだらあとは寝るだけ、というリズムが出来ていました。それによって就寝時間が定まっていたので起床時間も早めに起きることが出来、その朝の時間を研究や散歩の時間に充てることが出来ていたのです。それだけで一日がずいぶん長く感じられ、余裕を持って過ごすことが出来ていました。


 あくまで私見ですが、健康な人がときおりホッとした気分を演出するためのツールとしてなら、使ってみる意味はありそうです。


しかし、注意点をいくつか・・・。


  • お酒を楽しんで飲めること。
  • 過度の飲酒はアルコール依存症や、かえって睡眠障害を引き起こすことを知る。
  • 一日をねぎらいながらごほうびとして飲むこと。
  • 日本酒やワインは糖度が高く、ビールは炭酸が刺激になって睡眠を妨げるため不向き。ウィスキーやブランデー、焼酎などの蒸留酒を水かお湯で割って薄める。
  • 安酒より高い酒(ナイトキャップ用に用意)。
  • せいぜいグラスに一杯のみ。量に注意。
  • 睡眠薬、その他の薬を服用している場合は決して飲まない。
  • 夕食時などのお酒が残っている場合も飲まない。
  • 別の疾病で飲酒をとめられている場合はもってのほか。



  注意や工夫をしながら、質のよい睡眠を心がけたいものですね。

おまけ。良質の睡眠をとるためのコツ


 1.早起き早寝
 2.朝日をしっかり浴びる
 3.午後2時に30分以下の短い昼寝をする
 4.カフェインは控えめに
 5-1.就床前にはぬるめの湯
 5-2.就寝2~3時間前に軽い運動を
 6.就床前にコップ一杯の水

(堀忠雄 2005 日本行動療法学会 特別講演 「現代社会と睡眠障害」 配付資料より)

より詳しい情報は・・・

快適睡眠のすすめ Book 快適睡眠のすすめ

著者:堀 忠雄
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リラクセーション

  • リラクセーションに関する技術・技法を幅広く研究、実践しています。いわゆるマッサージ等ではなく、自分自身で日常的に行うことができるセルフケアのための方法です。筋弛緩法や自律訓練法、呼吸法、ボディワークなどを取り入れ、心と体の調和したマインドフルな生活を目指します。 緊張性の頭痛、肩や首のコリといった身体的な症状の緩和に効果的で、不眠や不安の緩和にも役立ちます。

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