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    二瓶社
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2007年5月26日 (土)

自分の気持ちが分からない

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 「自分のことは自分が一番よく知っている」とはよく聞きますが、一方で「自分の気持ちが分からない」という悩みもよく聞きます。自分は一体、「どうすべきなのか」、「何をすべきなのか」、「何をしたいのか」、がわからず、全く将来への展望が持てずに停滞しているという状態です。・・・しかし、本当にそうなのでしょうか。

 実際には、これらの答えを知っている(持っている)けど、それの実行をブロックしている「何か」があるという表現の方がピッタリ来るように感じます。「これをすれば万事解決する。」または、「少なくとも今よりはかなりましになる。」と分かっているのに、実行しないで(出来ないで)足踏みを続けているという、矛盾した状態です。答えを知っているということと、それを実行することの間には深くて大きい溝があるようです。

 なぜ、やれば良くなると分かっていることが実行できないのでしょうか。それこそが、「自分の気持ちが分からない。」ということの本体なのでしょうけど、その溝を埋め、実行する気になってもらうための何らかの「後押し」をするのがカウンセラーの役割の一つなのだと最近つくづく実感しています。

 心理学的には「動機づけ」の問題と言えるでしょう。何が行動を始発させ、何が行動を維持・強化し、どんな結果が得られたのか評価するという一連の流れを考えることです。「やればいいのに出来ない」という思いの背景には、「どうせやっても無駄」とか「やっても何も変わらない」といった行動の結果への不安の問題、そして「どうやってやったらいいのか分からない」という技術的な問題、そして「人からどう見られるか不安」という対人認知の問題などがあり、それが行動の始発の妨げになっていることが一つには言えます。

 自分が今まで守ってきた「信念」や「行動パターン」が崩れるときは誰しも不安を持ち、混乱するときです。変わることへの不安と言ってもいいでしょう。しかし、変えることのメリットも必ずあるはずです。まずは、自分のなりたい姿を具体的・鮮明にし、目標設定を適切に行いましょう。そして、それに近付くために必要なステップを小刻みに淡々と実行していくことが、最終的には「自分の気持ちを知る」ことにつながるものと思っています。



 

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コメント

はじめまして☆
ブログ村から来させて頂きました。
素敵なブログですね☆
僕もまったく同感です☆
一人で変わるのは、とてもパワーが要りますが、二人やチームでやると、比較的楽になりますもんね☆(^^)

考えさせて下さり、有難う御座います☆

ちょくちょく拝見させて頂きますね☆

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リラクセーション

  • リラクセーションに関する技術・技法を幅広く研究、実践しています。いわゆるマッサージ等ではなく、自分自身で日常的に行うことができるセルフケアのための方法です。筋弛緩法や自律訓練法、呼吸法、ボディワークなどを取り入れ、心と体の調和したマインドフルな生活を目指します。 緊張性の頭痛、肩や首のコリといった身体的な症状の緩和に効果的で、不眠や不安の緩和にも役立ちます。

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