コミュニケーション・スキル

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(ランクが上がるので…励みになります。)広島 カウンセリングルーム メンタルヘルス
ビジネス、その他の職業の世界で、精神を病む人々が増え続けている。ここ数年は自殺者が3万人台をキープしているが、その多くがうつ病などの精神疾患を抱えている。その背景には、競争社会などによって仕事上のストレスが増えているということがあるが、仕事上のストレスにもたくさんのストレッサーがある中、やはり人間関係が大きい要因を占めている。
実際、カウンセラーとしての経験からも、精神的に破綻する人の多くは何らかの人間関係に破れていることが多い。人間関係とはすなわち、コミュニケーションの問題である。特に新卒者などは、大学というある程度固定された人間関係の中から異質の世界にはいることによって、今まで保っていたコミュニケーション・パターンが崩れてしまい、不適応をきたすケースが多い。多くはその中から新しいパターンを学び、疲れながらも再適応していくことができるが、中にはなかなかなじむことができないで休職、そして退職してしまうものも少なくない。そうした適応できないタイプには、思考の柔軟性不足やメランコリー気質といったもともとの性格的負因が潜んでいることが少なからずあるが、コミュニケーションを円滑に進めるための基本的スキルがそもそも不足しているケースが多い。
スキルが不足しているというその背景には生育上の問題などいろいろなことが考えられるが、確かなことはスキルというものは学習(訓練)によって身に付いていくということである。自分自身でコミュニケーション・スキルの弱さに気づき、適切に学習(訓練)を行うことができれば、再適応は不可能ではないだろう。
コミュニケーション・スキルの欠如は、人間関係に拘束されるという状態を生じさせる。コミュニケーション・スキルを学べば、もっと自由になれると思う。
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