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    誠信書房
  • P.A.アルバート、A.C.トルートマン: はじめての応用行動分析
    二瓶社
  • Z.V.シーガル,J.M.G.ウィリアムス,J.D.ティーズデール: マインドフルネス認知療法
    北大路書房
  • デビッド・D・バーンズ: もういちど自分らしさに出会うための10日間
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  • デビッド・D・バーンズ: いやな気分よさようなら
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  • レイモンド・G・ミルテンバーガー: 行動変容法入門
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2010年9月21日 (火)

3R」の原則

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ウィリアム・グラッサーというアメリカの精神科医が提唱したセラピーで「現実療法(リアリティ・セラピー)」と呼ばれる技法があります(現在では、「選択理論」と呼ばれています)。人間は、「あらゆるものを自分自身で選択している」という考えです。当たり前のように思えるこの理論ですが、グラッサーの考えの卓越した所は、それを精神疾患や不適応行動にも広げたという所です。

例えば、うつ病患者は、著しい気分の落ち込み、それにともなう希死念慮や体の倦怠感といった心身の不調にあえぐわけですが、グラッサーによれば、その「著しい気分の落ち込み」というのも、本人が「選択した」ことであるというのです。

人間には、物事を選択する力が当たり前のように備わっているわけですから、選択肢の中から何を選択するのも本人次第ということです。たとえ「引きこもり」や「不登校」であっても、それはその状態を「選択」しているし、「虐待」や「依存」も自分自身が「選択」した行動であると考えます。もちろん、それを「選択」せざるを得ない事情、環境がある訳ですが、選択理論では、そうした状況・環境の中で、より良い「別の選択」をすることもできるという人間の「ポジティブ」な可能性を重視して考えます。

私の臨床経験からも、どんな状況であっても、精神的な悩みは本人の「選択」と「決断」によって解決できる範囲のものが大半です。だから、出来るだけ「良い選択」が出来るように援助するのが援助者の努めと思いますが、実際、苦しい状況の中で、何が自分にとって「より良い」選択なのか判断することには困難が伴います。

そのための目安として、グラッサーは何かを選択する際の判断基準を設定しています。頭文字が”R”で重なる三つの価値基準ということで、「3Rの原則」と呼ばれています。
これから選択しようとするものがこれらを満たすかどうかが、選択の判断基準になるということです。日常生活でも応用できそうですね。何かに迷ったときには、「3Rの原則」を思い出して、勇気をもって選択してみてはいかがでしょうか。

3Rの原則
・Reality;現実性はどの程度か?
・Responsibility;責任をとれるのか?
・Right & Wrong;正しいか・誤りか?

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リラクセーション

  • リラクセーションに関する技術・技法を幅広く研究、実践しています。いわゆるマッサージ等ではなく、自分自身で日常的に行うことができるセルフケアのための方法です。筋弛緩法や自律訓練法、呼吸法、ボディワークなどを取り入れ、心と体の調和したマインドフルな生活を目指します。 緊張性の頭痛、肩や首のコリといった身体的な症状の緩和に効果的で、不眠や不安の緩和にも役立ちます。

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