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  • E・V・ブリス&G・エドモンズ: アスペルガー症候群への解決志向アプローチ
    誠信書房
  • P.A.アルバート、A.C.トルートマン: はじめての応用行動分析
    二瓶社
  • Z.V.シーガル,J.M.G.ウィリアムス,J.D.ティーズデール: マインドフルネス認知療法
    北大路書房
  • デビッド・D・バーンズ: もういちど自分らしさに出会うための10日間
    星和書店
  • デビッド・D・バーンズ: いやな気分よさようなら
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  • レイモンド・G・ミルテンバーガー: 行動変容法入門
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2014年6月18日 (水)

あ、今日も忘れてた!

・・・ということはありませんか?私は「ときどき」あります。

「何かしないと・・・」「何かあったような・・・」とふと思い浮かぶと、突然、電撃のように思い出す、という感じです。ものすごく嫌な瞬間の一つです。

こうしたことって、大体が、あまり気が進まないことで、なんとなく先送りにしていた物事ですよね。私もどちらかというと先送り体質で、認知行動療法を学んでからはなるべく先送りにしないように工夫をしていたため、かなり改善されては来ていますが、それでも時々は、こうしたことがあります。

先送りにしていることがあると、それを思い出すたび、なにか言いようのない不安や心配、罪悪感、自己否定的な感じが生じてきて、ますますそれから遠ざかりたくなりますね。実はこれが「うつ」や「不安」をもたらす要因の一つです。

物事を遠ざける、つまりそれから逃げたり避けたりすることは、問題の先送りをして一時的な安心を得ているだけであって、何も問題は解決していない状態です。それどころか、問題は避ければ避けるほどに(心理的には)雪だるま式に大きく膨らんでいくものなので、初めは小さいことだったのが、なにか太刀打ちできないような巨大な問題に思われてきます。こうなりますと、問題に圧倒されてしまい、自分では解決不能なように思われて、悩みが深まっていってしまうことになります。

別の言い方をすれば、小さいうちに解決してしまえば綺麗さっぱり忘れることができる問題をわざわざ強敵に育てて、飼い続けている状態と言えるでしょうか。

これを私は「想像上の強敵」と呼んでいますが、悩みの背景には、もしかしたら想像上の強敵がいるのではないか、ということに目を向け、問題の大きさを正確に把握することが、問題解決につながります。

そのためには、お決まりですが、まずは問題を紙に書き出していくことです。そのうえで、問題の優先順位をつけたり、解決へ向かうための手順を考えてみたりしていくことが役に立ちます。

こうすることで具体的に何をすれば良いのかが整理され、問題を自らがコントロールすることができるようになり、不安が減少していきます。また、問題と積極的に向き合う姿勢を持つことになるので、それ相応のエネルギーが必要になりますが、先延ばし状態におけるエネルギーの浪費ではなく、解決に向かってエネルギーを使っていることになりますので、エネルギーが消費される一方で充実感や満足感、達成感という喜びのエネルギーがもたらされ、うつを追い払うことになります。

計画的に粛々と、自分に少しの負荷をかけることは、「うつ」を予防するだけでなく、「喜び」を創出し、労働への意欲を増すとともに生産性を上げていくことも可能にするかもしれませんね。

今日もお読みいただきありがとうございました。

心理カウンセリングオフィス 広島心理教育研究所

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リラクセーション

  • リラクセーションに関する技術・技法を幅広く研究、実践しています。いわゆるマッサージ等ではなく、自分自身で日常的に行うことができるセルフケアのための方法です。筋弛緩法や自律訓練法、呼吸法、ボディワークなどを取り入れ、心と体の調和したマインドフルな生活を目指します。 緊張性の頭痛、肩や首のコリといった身体的な症状の緩和に効果的で、不眠や不安の緩和にも役立ちます。

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