フォト

ブログ引っ越しのお知らせ

  • 隠れ家への入り口
    当ブログは上記のアドレスへ引っ越しました。 新しい記事はそちらでご覧ください。 (10秒後に自動的に新アドレスのトップページに移動します)

認知行動療法による専門カウンセリング

  • 広島心理教育研究所
    臨床心理士による認知行動療法専門のカウンセリングルームです。主に働く人へのメンタルヘルスに関する支援をご提供しております。うつ気分や不安が高い状態を生み出す問題を整理して解決への見通しをつけるとともに、お一人お一人に適したアプローチで、必要な支援を行います。ご予約等、詳細は公式サイトでご確認ください。

お知らせ

セミナー・研究会

参考書籍リスト

  • E・V・ブリス&G・エドモンズ: アスペルガー症候群への解決志向アプローチ
    誠信書房
  • P.A.アルバート、A.C.トルートマン: はじめての応用行動分析
    二瓶社
  • Z.V.シーガル,J.M.G.ウィリアムス,J.D.ティーズデール: マインドフルネス認知療法
    北大路書房
  • デビッド・D・バーンズ: もういちど自分らしさに出会うための10日間
    星和書店
  • デビッド・D・バーンズ: いやな気分よさようなら
    星和書店
  • レイモンド・G・ミルテンバーガー: 行動変容法入門
    二瓶社
  • 杉山尚子、島宗理、佐藤方哉、リチャード・W・マロット、マリア・E・マロット: 行動分析学入門
    産業図書

リンク集

« カウンセラーの休日の過ごし方 | トップページ | 疲れ目ケアでリフレッシュ »

2014年11月10日 (月)

カウンセラーの休日の過ごし方~月曜病にならないために

今日は月曜日。「月曜病」という言葉を聞いたのは小学生の頃でしょうか。当時好きだった漫画で、「ぼくの動物園日記というのがありました。故・西山登志雄氏の青年期、動物園の飼育係として過ごした若き日を描いた漫画でしたが、私の中では今でも忘れられない様々なエピソードがありました。

劇中、娯楽が少ない戦後の時代、日曜日になるとどっと押し寄せるお客さんが(禁止されているにもかかわらず)、よかれと思って投げ込んだ餌を動物たちが食べてしまうので、月曜日になると消化不良になって体調不良になることを月曜病と呼んでいました。そして、とうとう西山氏が担当していたキリンがそれが原因で死んでしまいます。西山氏は可愛がっていたキリンが死んだことでお客さんを恨みますが、先輩飼育係に「お客も善意でやっていることだから、お客を責めてはいけない。」と諭されます。そして、「フジ子(キリンの名前)はお客の善意に殺されたんだ!」と慟哭し、やりきれない思いと悲しみを胸にしまいこむ、というストーリーでした。最後に、「今は月曜病はありません。」という但し書きがあったのを覚えています。

Photo_2

さて、人間界では現在も「ブルーマンデー症候群」と呼ばれて、月曜病は実在しています。サザエさん症候群とも呼ばれることがありますが、休日が終わって、月曜日になると気分がブルーになる、仕事や学校に行きたくなくなる、前日の夜寝つけない、などうつ的な症状が生じるもので、誰しも経験したことがあるものと思います。

動物園の動物たちにとっては、土・日(休日)は「稼ぎ時」「オン・タイム」ですが、人間にとっては、土・日(休日)はしっかり休み、リフレッシュした状態で週のスタートを切るためのオフ・タイムです。土・日にしっかり疲労を取り、エネルギーが充てんされていないと、疲労を抱えたまま新しい週を迎えてしまうことになってしまいます。

前回の記事にも書きましたように、多忙な時期や、家庭内のイベント、地域の行事などいろいろと駆り出されてしまい、ゆっくり過ごせる時間がない、ということもあるかもしれません。そうした時はそのことを前向きにとらえて、活力をあげていくことも大切ですが、一方で、心と体をしっかりゆるめる「ヒーリング・タイム」も必ず必要になります。

私の経験上、うつなどのメンタルヘルス不調になる方の大半に、自分の活力をあげる活動が少ない傾向がありますが、その一方活動をしすぎてしまって休まる暇がない状態の方も多く見られます。気ばらしごとや楽しみごとが「義務化」してしまっている状態で、これでは気は休まりません。どちらにしましても、「休むことがうまくない」方、「オン・オフの切り替えが苦手」な方はメンタル面での不調が出やすいと言えるでしょう。

私、カウンセラーの休み方としましては、土曜日はなるべく何もしません。せいぜい部屋の掃除、積み残しが気になる場合少しだけ仕事の整理などもしますが、基本的には気の向くままになるべく穏やかに過ごします。そして、日曜日に少々イベントを入れ、気晴らし・楽しみごとを行い、それも早めに切り上げて夕食や入浴も済ませ、あとは寝るばかりにしておいて、翌日の仕事の予定を確認し、必要なら準備を整えておき、早めに寝る・・・というのが理想的と思っています。

土・日の休み方を変えるだけでも、仕事の量・質ともに良い方向へ変わる可能性もあると思っています。

続きはまた今度。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

心理カウンセリングオフィス 広島心理教育研究所

 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセリングへ 
 この記事がお気に召したら1日1クリックお願いします。
(ランクが上がるので…励みになります。)広島 カウンセリング カウンセラー 心理 うつ 不安 メンタルヘルス 

« カウンセラーの休日の過ごし方 | トップページ | 疲れ目ケアでリフレッシュ »

うつ予防」カテゴリの記事

メンタルヘルス」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« カウンセラーの休日の過ごし方 | トップページ | 疲れ目ケアでリフレッシュ »

2014年12月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

リラクセーション

  • リラクセーションに関する技術・技法を幅広く研究、実践しています。いわゆるマッサージ等ではなく、自分自身で日常的に行うことができるセルフケアのための方法です。筋弛緩法や自律訓練法、呼吸法、ボディワークなどを取り入れ、心と体の調和したマインドフルな生活を目指します。 緊張性の頭痛、肩や首のコリといった身体的な症状の緩和に効果的で、不眠や不安の緩和にも役立ちます。

最近のトラックバック

無料ブログはココログ