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2014年11月 1日 (土)

ポジティブに考えるコツ

物事を常にネガティブに考えてしまったり、自己否定的になり、結果気分がうつうつとしてしまうことは、よく知られています。それに対しての処方箋として、「ポジティブシンキング」や「自分をほめる」など、いろいろな方法が考案されていますが、そもそもネガティブ思考の時には、そういったポジティブな考え方がなかなかできないことが問題なのであって、そう簡単には思考は変えられない、と言われることも多いです。

それもそもはず、思考はたとえて言えば芋づる式の出方をしますので、今のネガティブ思考は次々と別のネガティブ思考を引っ張り出してくるために、少しのポジティブ思考ではその流れを止めることは難しいのです。逆に、ポジティブに考えた時と今のネガティブな状態のギャップによってますますネガティブ思考が深まってしまう、という副作用を生じることもあり得ます。

そのため、思考を「Nモード」から「Pモード」へ変えていくには少し「コツ」を押さえる必要があります。

いくつかありますが、一つは、

一度には何も変わらない、という心構えをもつことです。「継続」によって、Pモード変換をクセにしてしまうことが必要です。その為には、二つ目の心得として、「Pモード・メモ」を毎日つけることが役立ちます。

Pモード・メモには、その日一日の「よかったこと」「できたこと」「嬉しかったこと」など、快い感情を生じる出来事を何でもいいので、書き込みます。その際、どんな小さいことでもいいのです。むしろ、「これ以上ないくらいの小さい良いこと」を探して、書き込みましょう。

毎日書けば、小さい良いことの積み重ねが目に見える形で貯まっていきます。そうしますと、「よいことに目を向ける」という思考の意識付けがクセとして身についてきて、小さいことから徐々に、よい思考が芋づる式に出てくるようになります。

もちろん、Nモードが頭をもたげてきても、それはそれで否定する必要はなく、「今はそれでいい」と自分の考えの一つとして受け入れましょう。それが三つ目の心得です。完璧にPモードにする必要はなく、今までのNモードに傾きすぎた状態を、NとPがバランス良く配合することが目標です。

人は、過去と今の経験・思考に基づいて、未来を想像します。過去と今がNの割合が高ければ、未来のイメージもNの割合が高いため、積極的に行動する気が起きないです。そこで、どんなに小さくてもPを見つけ、それを継続して、Pの認識に基づいた未来が想像できるようにしていきましょう。

さて、Nの自分による未来の行動と、Pの自分による未来の行動はどう違うでしょうか。Pの自分だったらどう行動するか、次はそれを試してみることが必要になります。

続きはまた今度。

今日もお読みいただきありがとうございました。

心理カウンセリングオフィス 広島心理教育研究所

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  • リラクセーションに関する技術・技法を幅広く研究、実践しています。いわゆるマッサージ等ではなく、自分自身で日常的に行うことができるセルフケアのための方法です。筋弛緩法や自律訓練法、呼吸法、ボディワークなどを取り入れ、心と体の調和したマインドフルな生活を目指します。 緊張性の頭痛、肩や首のコリといった身体的な症状の緩和に効果的で、不眠や不安の緩和にも役立ちます。

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